EMOBILE 解約するために必要な3つのものとは

2012/02/03 2018/03/27

イーモバをサクッと解約するために必要な3つのもの

速度が遅い、サポートが悪い、料金が高い、しつこい勧誘で入会してしまったなど、解約の理由は様々だとおもいます。気持よく解約するために、スムーズな解約方法をお教えしています。

2014年8月1日(金)より、「イー・モバイル」と「ウィルコム」は合併して「Y!mobile(ワイモバイル)」になりましたが、このページでは、当分の間、旧サービス名の「イー・モバイル」で表記しています。

イー・モバイルの解約をするために忘れずに準備するものは以下の3つです。
この3つがそろっていないと、スムーズな解約は期待できませんよ。

SIMカード(EM Chip)

イー・モバイルは「EM Chip(イーエムチップ)」と呼んでますが、いわゆる(U)SIMカードのことです。
携帯電話・スマホ用は黒、データカード・PockerWiFi用は赤色です。
データカードやスマートフォンの中に入っているので、できれば取り出しておきましょう。
このカードは、契約上イー・モバイルから契約者に貸出されているものなので、解約するときには返却しなくてはいけません。
もし紛失してしまった場合には、紛失したことを伝えましょう。
特に紛失のおとがめはないはずですが、解約手続きは面倒になります。

自分の契約者コード

解約する回線を特定するために、契約者コードを利用します。
契約した時に届いたハガキや、毎月の請求からも確認できます。

契約者コードは、10桁の数字です。

電話番号ではないので、注意しましょう。

解約するぞという強い気持ち

イー・モバイルからすれば、解約＝収入減なので、解約を止めることは新規に契約を取るのと同じくらい重要です。
しかも毎月の売上を維持するという観点では、新しい契約を取るよりも、辞める人を減らすほうが、キャンペーンなどをしなくていい分お金もかからないのです。
そのため、ありとあらゆる引き止め策を取ってきます。

解約を引き留められることも

PocketWiFiが壊れたので解約したい

参考までに、いままで確認されてる引き止め策をご紹介しておきます。
この電話で最新機種に機種変更できますよ。新品のPocketWiFiは機種代金無料で月額料金も安くなります。

25ヶ月たったし、利用頻度も少ないので解約したい

まったく使わない月は 0円で、使った月だけ料金がかかるプランを特別に準備します。
こちらのプランに変更しませんか?

もう必要ないから解約したい

気が変わったり、また必要になるかもしれないので、プリペイドのSIMカードを無料でさしあげます。

相手は解約引き止めのプロ

上記のような引き止め策が出てくるかどうかは、利用状況は支払いの状況など、様々な要素があると思いますし、電話の向こうのオペレーターやショップスタッフの気合の入り具合や、時期にもよると思います。
まずは、「解約するぞ」という強い気持ちを持って解約手続きに望みましょう。
イー・モバイルから解約引き止め策が提示されたら、「来たな」ぐらいに思って聞けばいいのです。
そして、自分にメリットがあるかどうか考えてから、引き止め策に乗るかどうかを決めればいいのです。
「強い気持ち」を持っていないと、相手のペースに巻き込まれて、また2年間使い続けることになってしまいます。
イー・モバイルは毎月数万回線単位の解約を受け付けていますから、解約担当のオペレーターやスタッフも、日に何回も解約を受け付けています。
つまり、相手は解約引き止めのプロなのです。
相手のペースにのまれて、意図しない新たな契約をしてしまうことにならないように気をつけましょう。