【ソフトバンク MNP】所要時間3分! MNP予約番号 を 取得してSoftbankから格安SIMへ乗り換える方法 【かんたん】
2018/08/01
- ソフトバンクから格安SIMに乗り換えたいけどMNP予約番号を取る方法がわからない
- ソフトバンクをNMPで解約すると違約金はどうなるか知りたい
- MNPでソフトバンクから格安SIMに乗り換える具体的な手順を知りたい
MNPとは
携帯電話番号ポータビリティーは電話番号そのままでキャリアを乗り換える仕組みです
MNP(エムエヌピー)は、携帯電話番号ポータビリティの略で、携帯電話のキャリアを変更するときでも電話番号を引き継ぐことができる仕組みです。
最初は、ソフトバンクを含めた大手携帯電話キャリア間で始まりましたが、その後PHSとの間でもMNPが可能になり、現在は格安SIMとの間でも番号そのままで乗り換えることができるようになっています。
番号を引きつぐ必要がない場合は、単純に解約することもできます。
MNP予約番号を入手する必要があります
ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるには、ソフトバンクを解約して、格安SIMを新規に契約することになります。
しかし、単にソフトバンクを解約して、新規に格安SIMを契約してしまうと、いままで使っていた電話番号が変わってしまいます。
今までスマホで使っていた電話番号はそのままで、格安SIMに乗り換えたい場合には、MNPを利用する必要があります。
MNPで乗り換えするには、ソフトバンクから MNP予約番号 を発行してもらい、乗り換え先の格安スマホ会社に伝えるという手順が必要になります。
ソフトバンクのMNP予約番号を発行する方法
ソフトバンクショップでMNP予約番号を発行できます
NMP予約番号は、ソフトバンクショップで発行してもらうことができます。
ソフトバンクショップは混雑していることが多いので、時間がかかることは覚悟しておきましょう。
ソフトバンクのホームページから 、あらかじめ来店予約をしておくと、待ち時間も少なくスムーズに手続きができます。
電話でMNP予約番号を発行できます
MNP予約番号は、電話でも発行してもらうことができます。
MNP予約番号の発行窓口は、ソフトバンク携帯電話から *5533かフリーコール 0800-100-5533です。
月末など電話が混雑する場合には、待ちが発生する場合がありますので、時間に余裕をもって電話をしましょう。
My SoftBankでMNP予約番号を発行できます
MNP予約番号は、My SoftBankでも発行できます。
ただし、NMP予約番号をMy SoftBankで発行できるのは、3Gガラケーの場合のみです。
3Gガラケー以外のスマートフォンやiPhone、4Gケータイなどの場合は、ソフトバンクショップか電話で、NMP予約番号を取得しましょう。
3Gガラケーからなら、ソフトバンクショップや電話窓口のように待たされることもなく、3分ほどでNMP予約番号を入手することができるので、おすすめの方法です。
ソフトバンクからMNPするときの注意点
MNP予約番号を発行するだけでは解約になりません
MNP予約番号は、ソフトバンクから取得して、移行先の会社に伝える必要があります。
移行先の携帯電話会社で、MNP新規申し込みが正常に完了した時点で、ソフトバンクの契約は自動的に解約されます。
NMP予約番号は、あくまでもMNPで乗り換えるための手続きで必要になる番号です。
MNP予約番号を取得しただけで、ソフトバンクの契約が解約になることはありませんので安心してください。
MNP解約には手数料がかかります
ソフトバンクを単純に解約する場合、解約手数料はかかりませんが、MNPで解約する場合は、携帯電話番号ポータビリティ手数料として5,000円か3,000円がかかります。
携帯電話番号ポータビリティ手数料は、MNPによる契約解除が行われた翌月に、毎月の料金とあわせて請求されます。
MNP予約番号を発行するだけで、手数料がかかることはありません。
MNP予約番号には有効期限があります
ソフトバンクから取得したMNP予約番号は、いつまでも使えるというわけではありません。
ソフトバンクが発行したMNP予約番号には、15日間の有効期限があります。
有効期間の15日間を過ぎてしまうと、NMP予約番号は無効になってしまいます。
有効期間が過ぎても特にペナルティはありませんし、手数料もかかりませんが、MNP番号は再取得が必要になります。
MNPで解約しても端末代金の支払いは続きます
MNPの解約が完了しても、分割支払金残額や分割払金残額が残っている場合、毎月の支払いは続きます。
残金を一括で支払って、ソフトバンクの分割払い契約を終了することもできます。
なお、端末代金の割引が適用されている場合は、MNP解約により割引が終了してしまいますので、割引前の金額で請求が来るようになります。
MNPで解約しても契約解除料金はかかります
ソフトバンクでは、契約更新月以外に解約すると、違約金がかかる契約が主流になっています。
MNPで解約する場合も、通常の解約と同じで、契約更新付以外に解約すると、違約金がかかることには変わりありません。
ポイントは消えてしまいます
MNP解約になった場合は、ソフトバンクのポイントはすべて無効になります。
格安SIMにMNPを申し込む方法
新規申し込みの時にMNP予約番号を伝えればOKです
取得したMNP番号と電話番号、契約名義を、移行先の格安SIM会社に伝えればOKです。
MNP予約番号を取得した回線の名義で、新規申し込みをしましょう。
格安SIM会社の開通手続きが終了した時点で、ソフトバンクとの契約は自動解約されます。
移行先の会社によっては、MNP新規契約の手続きには時間がかかる場合があります。
有効期限内でも、残日数が短いと、受け付けてもらえない場合もありますので、MNP予約番号を取得したら、すぐにMNP新規契約の手続きをすると安心です。
詳しい申し込み方法は格安スマホの会社で確認しましょう
格安スマホでは、すべての手続きを自分でやるのが基本です。
格安スマホの会社では、MNP申し込みの手順をホームページで詳しく紹介しています。
不安な場合は、申し込み前にホームページで流れを確認しておきましょう。
https://www.softbank.jp/