解約時にも工事費が必要? auひかりを解約する方法【難易度:むずかしい】
2018/07/08
- auひかりを解約する方法がわからない
- auひかりを解約するときにかかる違約金や工事費について詳しく知りたい
- auひかりを解約するときの注意点を知りたい
auひかり とは
auひかりはKDDIの光回線サービスです
auひかり (えーゆーひかり) は、KDDIが提供する光回線を利用した最大1Gbpsの高速インターネットサービスです。
エリアは限られますが、最大10Gbpsのauひかり ホーム10ギガ最大5Gbpsのauひかり ホーム5ギガも提供されています。
auひかりは、auひかり対応プロバイダとセットで契約する仕組みになっています。
auひかり単体でも契約はできますが、auのスマートフォンや携帯電話と契約をまとめると、auスマートバリューなど、おとくな割引サービスが適用されるので、大変人気のある光回線インターネットサービスです。
auひかりは光コラボではありません
ドコモ光やソフトバンク光は、NTT東日本/NTT西日本の光ファイバーサービスを使う、いわゆる光コラボサービスとして提供されています。
しかし、auひかりは、光コラボサービスではなく、KDDIが独自に提供する光回線ネットワークを使っていますので、サービス内容はもちろん、工事や解約の手続方法も全く違うので注意しましょう。
auひかりの解約はむずかしい?
auひかりの解約はプロバイダへの連絡が必要です
auひかりはプロバイダとセットの契約なので、プロバイダへ解約の連絡をすればOKです。
KDDIのお客様センターに連絡してもauひかりは解約できますが、プロバイダによってメールアドレスの扱いなど細かい点が違うので、契約プロバイダに電話したほうが安心でしょう。
auひかりを解約金無しで解約できるチャンスは少ない
auひかりは、3年契約が3年ごと、または2年契約が2年ごとに自動更新される定期契約プランが基本です。
解約料なしで解約ができるのは3年または2年ごとの更新月だけで、それ以外の月に解約すると、解除料がかかります。
もし、自動更新後の解約金がかからない月に解約できなかった場合には、再び24ヶ月または36ヶ月契約になるので、次に解除料金がかからずに解約できるのは2年後、または3年後になるので、注意が必要です。
スマートフォンとのセット契約になっていても、スマートフォンの契約更新月とは連動しないので注意しましょう。
auひかりの解約方法は
あらかじめ準備しておくとスムーズなもの
解約手続きの前に、必要な情報を準備しておくと、手続きがスムーズにすすみます。
- プロバイダの契約情報(契約名義など)
- プロバイダの接続IDとパスワード
これらの情報は契約時にプロバイダから郵便等で送られてきているはずです。
契約情報の特定や本人確認がスムーズにいかないと、時間がかかったり、解約できなかったりすることになります。
必ず事前に準備しておきましょう。
プロバイダにネットや電話で連絡します
契約しているauひかりの対応プロバイダに、電話やメールで解約の連絡をします。
- @nifty
- @TCOM
- ASAHI NET
- BIGLOBE
- DTI
- iTSCOM
- Linkclub
- So-net
- au one net
受付方法は、会員画面からの手続きや電話など、プロバイダによって違いますので、指定された方法で連絡しましょう。
auひかり 解約の注意点
ホームタイプは解約時に撤去費用がかかります
主に戸建住宅に提供されるauひかりホームの場合、解約するときに解約撤去費用が請求されます。
この費用は、もよりの電柱から引き込まれる光ファイバーケーブルを撤去する費用で、2018年3月以降の開通分は、約3万円の撤去費用がかかります。撤去は必須なので、かならず費用がかかりますので注意しましょう。
auひかりを残してプロバイダだけを変更することはできない
auひかりはプロバイダとセットの契約ですが、auひかりはそのままでプロバイダだけを変更することはできません。
契約するときだけでなく、解約する時も、auひかり回線とプロバイダはセットの解約しかできません。
auひかり電話の番号ポータビリティの手続きを忘れずに
auひかり電話を契約していて、番号そのままでNTTのひかり電話などに移行する場合は、移行先の通信会社に手続きが必要です。
また、auひかり電話の解約手続きをする際にも、電話番号はそのまま使うことを申請しておかないと、ネットと同時に電話が解約されてしまいますので、忘れないようにしましょう。
https://www.au.com/support/service/internet/auhikari/#net